あなたへのエール

岡本明子さん

Profile 岡本明子さん

1973年、福井県福井市生まれ。9歳で血液透析を導入。移植を経て、看護学校を卒業した後は看護師として働く。その後、再度血液透析を導入。詩人・絵本作家として、2002年『ぞうに咲くひまわり』、2012年『もあのきもち』を出版。現在は、テレビ局に勤務しながら創作活動を続けている。

掲載 うみ 2013年 vol.15

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岡本明子さんへ お勤め先の上司 佐孝隆子さんから

岡本さんと一緒に仕事をして約10年経ちます。私たちの仕事場は、特殊な業界で若い女性が多く仕事をしており、その中間のパイプ役のような存在です。ともすると自分が病気にならないとわからない人のやさしさや、思いやりといった点は、岡本さんといると常に感じることができ、職場も和らいだ雰囲気を醸し出しています。もちろん仕事もキチンとこなし、逆にこちらが教えられることも多く、作詞をしたり絵本を出版したりと、その才能は私にははかり知れないところがあり、とても魅力的だなぁと思います。この2ヶ月間は少々仕事をお休みしていましたが、人工透析という病気との闘い、人知れず苦労をしながら仕事もし普通に生活している点は、素晴らしい生き方だと思います。これからも元気で一緒に歩んでいけるように、陰ながら応援したいと思います。

岡本明子さんへ 先輩看護師 緒方直美さんから

私とおかもっちゃんとの出会いは、10数年前になります。
 透析者と看護師という出会いから、同じ同業者として働く仲間になりました。
 今思えば、あの時は大変だっただろうなって事です。なぜなら、透析をされている方の気持ちも解るだろうし、同じ職業人としての看護師の立場もくみ取らなければという思いもあったのではと思います。

それから数年後に、本を書くために東京に行きますと…一か月程、東京で執筆活動…。 そして出版された詩集“ぞうに咲くひまわり”。すごい感性の持ち主だなと驚いたのを今でも覚えています。

そして、どれくらいの月日が流れたか覚えていませんが、福井テレビに入社して、今度は『ハッピーEar Earダンス』の作詞を…。テレビでその曲が流れ出すと、無意識に作詞名の岡本明子を探してしまいます。頑張ってるねとテレビに向かって声を掛けている私がいます。

今回、二作目の絵本“もあのきもち”。上手く言えませんが、心に響くものがあります。心が折れそうになる自分がいると、本を出してきて読んでいます。沢山の元気を貰ってます。これからも、いろいろなことに挑戦し続けて下さいね。陰ながら応援しています。

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透析を受けている方のためのライフスタイル誌 うみ