あなたへのエール

吉田晴美さん

Profile 吉田晴美さん

1950年、兵庫県生まれ。大学卒業後は教員となり、神戸市の中学校で国語を教える。43歳で慢性腎不全により腹膜透析を導入。1995年の阪神淡路大震災で被災し、一時大規模病院に入院。50歳で退職。翌年、著書『透析生活もまた楽しからずや』(文芸社)を出版。自らの透析生活を振り返り、「前向きに生きる意味」を綴った。

掲載 うみ 2013年 vol.13

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吉田晴美さんへ ご主人 吉田政昭さんから

妻は透析を始めて今で20年、そして私も28年間透析しています。

阪神淡路大震災があった1995年の10月に、結婚したんです。二人とも透析をしているので、「今日は調子がいいな」「なんだかつらそうだな」ということは、口にしなくても分かります。食事に気を使うのも同じ。透析生活へのもどかしさや、そんな中で感じる毎日の楽しみも、同じだろうと思います。

妻とはよく旅行に出かけます。北海道から沖縄まで、いろんなところへ行きました。東北に行った時は、青森・秋田・仙台を周って「東北三大祭」をすべて見ました。今でも車で少し遠出しますが、気持ちが晴れやかになって楽しいです。

これからもお互いを思いやりながら、いつまでも二人で元気に過ごしていけたらと願っています。

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透析を受けている方のためのライフスタイル誌 うみ