年末年始東京散歩 下町深川で開運祈願!

掲載:2009年 冬 vol.02

福禄寿 心行寺

3福禄寿 心行寺

(ふくろくじゅ しんぎょうじ)
大きな度量を施す福禄寿は、心行寺境内の六角堂に安置されています。南十字星の化身とも言われ、人望福徳、長寿をつかさどる福神です。低い背丈に不釣り合いな長い頭。白髪で童顔の姿は数千年の長寿を重ねていると言われます。

徒歩10分
大黒天 円珠院

4大黒天 円珠院

(だいこくてん えんじゅいん)
有福を授ける大黒天は円珠院の本尊として本堂に安置され、いつでも拝観することができます。最初は憤怒の戦闘神でしたが、しだいに招福の神となり、満面の笑みをたたえ、台所財宝糧食をつかさどるようになったと伝えられます。

徒歩10分
毘沙門天 龍光院

5毘沙門天 龍光院

(びしゃもんてん りゅうこういん)
武将の神様、毘沙門天は勇気と決断力を与えてくれ威光を授ける神様で、多聞天の別名を持ちます。龍光院本堂のご本尊左手に安置され、いつでもお参りできます。正月の御開帳期間には、本堂内の正面に据えられます。

江戸みやげ屋たかはし
江戸みやげ屋たかはし

下町風情が色濃く残るのが深川江戸資料館通りです。あいにく資料館は2010年7月まで改築工事のため見学はできませんが、近くの江戸みやげ屋たかはしでは、懐かしい品が手に入ります。

清澄庭園
清澄庭園

清澄通りを挟んで向かいは、明治を代表する庭園の清澄庭園です。江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡とも伝えられ、明治時代に三菱財閥の岩崎家が社員の慰安と賓客の接待のために造営した庭園です。

徒歩15分
布袋尊 深川稲荷神社

6布袋尊 深川稲荷神社

(ほていそん ふかがわいなりじんじゃ)
深川稲荷神社のあたりは、大嶽部屋(元大鵬部屋)、北の湖部屋、尾車部屋等多くの相撲部屋が集まっています。相撲部屋に挟まれるような小さな神社では、清廉を施す布袋様が満願の笑顔で出迎えてくれます。

隅田川
隅田川

萬年橋から河川敷に降りると、江戸時代に出入の舟を監視する番所があった所。当時は富士山も見え、歌川(安藤)広重の『江戸名所百景』にも描かれました。前方の清洲橋はドイツ、ケルン市のライン川の吊り橋がモデルです。

徒歩10分
寿老神 深川神明宮

7寿老神 深川神明宮

(じゅろうしん ふかがわしんめいぐう)
最後の七福神は寿命を授ける寿老神。深川神明宮の境内にある寿老神社に祀られています。深川神明宮は、江戸開府の少し前、深川村開拓のときに、大阪摂津の深川八郎右衛門が創建したもので、深川の地名の発祥地です。

松尾芭蕉 おくのほそ道 江東区芭蕉記念館

ー 芭蕉が愛した深川 ー

深川は、松尾芭蕉の『おくのほそ道』など紀行文や多くの名句が生まれた地です。延宝8年(1680)に、芭蕉は宗匠生活を捨て、江戸日本橋から深川の草庵に移り住みました。この草庵は、門人から贈られた芭蕉の株が生い茂ったところから「芭蕉庵」と呼ばれ、ここで新しい俳諧活動が展開されます。長くその場所は分かりませんでしたが、大正6年の大津波の後に、この地に芭蕉遺愛の石蛙が出土し、以後、「芭蕉翁古池の跡」として史跡指定されました。江東区芭蕉記念館では、芭蕉の肖像画や手紙、俳諧資料などを随時展示しており、近隣には芭蕉稲荷神社や芭蕉像のある芭蕉庵史跡展望庭園など、芭蕉ゆかりの場所が点在しています。

江東区芭蕉記念館

開館時間:9:30〜17:00(入館16:30まで)
休館日:第2・4月曜(祝日の場合は翌日)、12月28日〜 1月1日
電話:03-3631-1448
入館料:大人100円 小・中学生50円

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