ご家族もお友達も一緒にいただける板前が考えた透析レシピ

透析レシピ

ふわっと柔らかい蕪蒸しと和スイーツ、

見た目も
美しく召し上がれ。

今回ご紹介するのは蒸し器を使った料理とデザート。白身魚の蕪蒸しは、柔らかな秋の蕪を使い、とろとろのあんでつややかに仕上げます。蒸し柿は、蒸し器で蒸すだけと作り方も簡単。食後のデザートはもちろん、おやつにもおすすめです。

監修 蒲池 桂子/女子栄養大学栄養クリニック主任・管理栄養士/協力 レストラン アラスカ

透析レシピ 1

白身魚の蕪蒸し

柔らかくて食べ頃の蕪をすり下ろし、具だくさんの蕪蒸しに仕上げます。あっさりした白身魚とふわっと蒸し上がった蕪蒸しが絶妙な味わいを醸し出します。器も熱々の蒸し物は、寒い日の食卓にもうれしいものです。

白身魚の蕪蒸し
  • 材料(4人分)
  • 魚の切り身80g
    (アマダイ、鯛など)
  • 4個
  • 卵白1個分
  • 百合根80g
  • きくらげ20g
    (戻した状態のもの)
  • ワザビ少々
  • あん
    • -出汁240cc
    • -薄口醤油30cc
    • -みりん30cc
    • -片栗粉(水溶き片栗粉)大さじ1
    • -水(水溶き片栗粉)大さじ1〜2
白身魚の蕪蒸しの作り方
  • 魚の切り身にさっと塩をふり(分量外)、臭みをとったら、熱湯にくぐらせて霜降りにする。
  • 3cmぐらいを残して蕪の葉を切り落とす。蕪の皮を厚めに剥きすりおろしてから軽く絞り、ボールに入れて卵白と混ぜ合わせる。
  • 百合根をほぐしゴミなどを取り除いてから、ゆがいて、ざるにあげ冷ましておく。
  • 水で戻したきくらげを千切りにして、下味としてみりんと薄口醤油(分量外)を少々振りかけておく。
  • 2に3、4の具を合わせる。
  • 器に皮を下にして白身魚を置き、盛り合わせた蕪をたっぷり載せて蒸し器に入れる。中火で器ごと10分ぐらい蒸す。
  • 鍋にあんの調味料を入れて合わせる。ひと煮立ちさせたら中火にして、加減を見てかき混ぜながら水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
  • 蒸し上がった蕪蒸しにあんをかけ、ワサビを上に飾る。
ワンポイントアドバイス

管理栄養士からの一言
リンの少ない白身魚を、蕪のうま味でお召し上がりください。きくらげ、蕪を組み合わせて食べると食物繊維も摂れて、血糖値のコントロール、便秘解消などにも効果があります。

板前からのアドバイス
上手に仕上げるためには、蒸し器の火加減がポイントです。強火で一気に蒸してしまうときめが粗くなりしぼんでしまうので、中火で時間をかけて蒸しましょう。

成分(1人分)
  • エネルギー
    102kcal
  • カリウム
    662mg
  • 食物繊維
    3.0g
  • タンパク質
    9.5g
  • カルシウム
    38mg
  • 食塩
    4.6g
  • 脂質
    1.3g
  • リン
    103mg

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