Question & Answer

人工透析を受けている方が感じる素朴な疑問や、わかりにくいことについて、具体的にお答えします。

Question

全腎協って? [ 第1回 ]

あらたな活動を始める全腎協!
腎臓病の告知を受けたり、透析を受けることになり心配や不安を感じている方のために、同じ病気の仲間が集まって、協力し助けあって活動してきたのが全腎協(全国腎臓病協議会)です。来年、2011年に設立40周年を迎えるにあたり、あらたに3つの柱をかかげ、よりよい医療と生活のために取り組みを続けています。

Answer

全腎協の3本柱

1. 透析医療・腎不全医療をよりよく:病院や地域行政への申し入れ

よりよい医療、よりよい生活は誰もの願いです。 透析時間のこと、透析設備のこと、利用システムについて、それぞれがさまざまな希望を持っている ことでしょう。一人では実現できないことも、全腎協が患者の代表として働きかけます。

2. 経済的不安がない生活を:医療保険・社会保障・就業支援の充実を

● 医療保険や社会保障をよりよく
透析の医療費は1ヵ月に40万円程度。高額な自己負担額も医療費の助成制度を利用すると、1ヵ月に1万円ですむ場合があります。全 腎協は、このような医療保険や社会保障を今後もよりよく利用できるよう、患者の代表として働きかけています。

● 仕事を続けるために!
就職や転職について、人材紹介会社と連携し、透析に理解を持ち、業務量などを考慮している企業とのマッチングを行っています。

3. 豊かな生活を続けるために:クォリティオブライフ(QOL)の向上を支援

● 通院支援事業の立ち上げ
通院が大変な方をお手伝いする通院支援制度。より多くの方が利用できるように、事業として立ち上げる準備を進めています。

● 講演会や勉強会の開催
栄養士による料理講習会、医療ソーシャルワーカーによる福祉制度の学習会、合併症や移植について、すぐに役立つ学習会を開催。

● レクリエーションの提供
日帰りバス旅行やパーティ、フランス料理の食事会など、安心して余暇を楽しめる機会を作っています。

● メンタルケアの充実
医療スタッフや家族にも言えないさまざまな悩み、精神的ストレスを軽くするために役に立つ情報を発信します。

次回は、全腎協って? 第2回「ここが聞きたい~よくある電話相談~」をお届けします。

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