Question & Answer

人工透析を受けている方が感じる素朴な疑問や、わかりにくいことについて、具体的にお答えします。

Question

旅行をする際に気を付けることはありますか?(国内編)

旅行の計画を立てたら、まず医師や透析室のスタッフに相談してください。旅行先での透析についてのアドバイスを参考に、透析スケジュールに合わせて綿密な計画を立て、ゆとりを持って出かけましょう。

Answer

血液透析

透析日が旅行期間と重なる場合は、旅行先の施設を事前に予約して透析を受けましょう。

腹膜透析

バッグ交換をできる場所があれば、どこへでも出かけることができます。

  • バッグ交換を行える場所を事前に確認。
  • 透析機材および透析液は持参するか宿泊先に送る(届いているか確認する)。
  • 緊急対応時の腹膜透析の施設を確認。

旅行前

主治医に相談し、確認しましょう。

  • 体調、食欲、消化器系、循環器系などに大きな問題がないか。
  • 透析前後の体重、血圧、貧血、カリウムなどのコントロールができているか。
  • 感染症や重篤な合併症にかかっていないか。

持ち物チェックリスト

  • 健康保険証
  • 特定疾病療養受領証
  • 身体障害者手帳
  • 緊急受診のための紹介状
  • 最後に受けた透析の記録
  • 常用薬

旅行中

食事

塩分・カリウム・リンを摂りすぎないように心がけ、自分でコントロールすることが大切です。抵抗力が落ちていると感じたり、感染症が心配なときは、生ものや生野菜は避けます。
○ 低タンパク食を持参するのもいいでしょう。

  • 薄味だと感じても要注意
  • 旅館やホテルの食事はタンパク質が多くなりがち
  • カリウム・リンの多い食物は残す

温泉

長湯は厳禁。体が温まると、のどが渇くので、水分の摂りすぎに注意。まずは主治医に相談し、下記の場合は入浴は避けたほうがいいでしょう。
○ 合併症などは、個人差があります。

  • 体調が悪い
  • 抵抗力が落ちている
  • 感染症が心配

帰ってきたら

体重が増えすぎていないか、次の透析のときにきちんと測定し、血液検査の各データが目標範囲内か確認します。

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