
3月11日に発生した東日本大震災以後、災害時に対する不安を抱いて透析を受けている方は多いのではないでしょうか。日ごろの心がけ次第で、不安は軽減できます。知っておくこと、準備しておくとよいことをご紹介しましょう。
震災に限らず火事、交通事故など、災害は起こりえるものと捉え、常日ごろから準備が必要です。
通常の透析が、レギュラー的に受けられなくなる可能性があります。そのためにも、水分管理など日ごろからの自己管理が大切です。
『災害時透析患者カード』に自分の治療状況を書き留め、携帯しましょう。
非常時用持ち出し品のほかに、薬剤、保険証書のコピーを準備しておきましょう。
災害が起きたら、かかりつけ医療機関と連絡を取ってください。その医療機関が利用不能の場合もありますので、次の候補、さらにもう一つの候補の医療機関を決めておくことをお勧めします。かかりつけ医療機関と話し合いのうえで決めておきましょう。どの医療機関ともコンタクトが取れないときは、行政の担当者に相談してください。
災害後は一時的に通常の透析を維持できなくなる可能性があります。また、薬の服用も途切れるかもしれません。下記程度の透析の間隔なら問題がないとされています。不必要に不安がらないようにしましょう。
※日ごろの体調や他の疾患との関連性もありますから、医療関係者に相談して指示に従ってください。

掲載2011年9月 秋 vol.08
掲載2011年7月 夏 vol.07
掲載2011年3月 春 vol.06
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掲載2010年12月 冬 vol.05