Information

今も伝わるのは、効果があるからこそ
昔の知恵に学ぶ健康管理法

インターネットなどなかった時代から、人々は日々の生活のなかで役立つ工夫を見つけ、伝えあって暮らしてきました。経験に裏打ちされた「知恵」はもちろん今の暮らしにも十分に役立つもの。今回は体調管理の知恵をとりあげてみました。

1.身のまわりのもので体調を整える知恵

ツボを活用して体調を整える

おへそから握りこぶしひとつ下に「丹田」というツボがあります。疲労回復などに効果があるといわれるツボで、昔の人は自分自身でお灸を据えたりもしたそう。今なら百円カイロや温かいお茶の缶をあてることで、温灸効果が期待できます。

蒸しタオル健康法

温めたタオルはさまざまに活用できるアイテム。熱湯に浸して絞るか、あるいは水で絞ってレンジで温めたタオルを三折りにして体にあてます。温度やあてる時間を調整して、火傷にはくれぐれもご注意を。
後頭部にあてる :
頭痛・風邪・発熱・歯痛・中耳炎に効果があるといわれています。
患部にあてる :
ぜんそく・眼精疲労・関節炎・肩こり・腰痛などに効果があるといわれています。

のどに布を巻く

春といえど、時折、寒さがぶりかえすこともあります。そんなとき、のどが弱い人はおやすみの際に首にスカーフやタオルをゆったりと巻いてみては。お腹が弱い人が腹巻をして寝るのと同じ感覚です。

2. お風呂で疲れを吹きとばす知恵

ゆったりとつかるお風呂の気持よさは、昔から変わらないもの。疲れをとってくれ、さらにその効果が長続きするお風呂のために、昔の人はさまざまな工夫をしてきました。

・コリや疲れに、酒風呂
・冷えにきく、よもぎのお風呂
・血行促進によい、ゆず風呂
・ショウガの足湯
様々な効能から今、人気のショウガも昔から足湯として使われてきました。150gほどのショウガをすりおろし、ガーゼで包んだものをお湯といっしょに、たらいや洗面器に。足を10分ほど浸せば、全身までぽかぽかする気持ちよさです。

企画協力「NPOおばあちゃんの知恵袋の会」
http://www.chiebukuro-net.com/

過去の作品紹介を見る

ページトップへ