秋から始めるはじめてのミニ盆栽

掲載:2011年 秋 vol.08

海外では、盆栽は老若男女を問わず人気を集めています。日本で今、幅広い層に人気なのが「ミニ盆栽」。手軽に始められ、盆栽ほど手がかからないのですが、癒しの効果や奥深さは計り知れません。盆栽のテーマである自然を再現し、家の中で感じてみませんか?

秋から始めるお薦めのミニ盆栽

様々な樹木がミニ盆栽になりますが、やはり育てるのが難しいものもあります。
ここに、初心者にも扱いやすい樹木のミニ盆栽をご紹介しましょう。


アスパラ
苗から盆栽にして3〜4年目。これまでのミニ盆栽の概念にない植物。こんなに可愛らしい姿になる。


イチョウ
挿し木から盆栽にして3年目。イチョウは根がつきやすいので、初心者にもお薦め。銀杏から育てることもできる。


深山海棠
挿し木から盆栽にして5年目。実物大でそのままミニ盆栽。秋には実が赤くなり、見事。



苗から盆栽にして6年目。やはり秋には葉の色を紅くする。夏も涼しさの演出になる。


ハゼ
種から盆栽にして3年目。秋になると葉の色が紅くなるハゼも、扱いやすくお薦め。



苗から盆栽にして16年目。松は剪定が難しいので上級者向けだが、男性には人気の盆栽。

草盆栽

元々、ミニ盆栽の中では添え物的存在だった草盆栽。今では単体のミニ盆栽として、多くの人に愛されています。野草の草花などを寄せ植えした草盆栽もまた、一つの癒しの空間を作っています。

ミニ盆栽のもう一つの魅力

ミニ盆栽には無限の可能性があります。食器を鉢にすることもできますし、石や流木も鉢になります。植物さえも選びません。何でも植えてみる、そんな気持ちも楽しんでみてはいかがでしょう。

講師 遠藤 章一さん
36年間勤務した会社を退社し、長年の夢であった盆栽屋「旭盆栽」を開店。雑誌の取材に協力したり、ミニ盆栽教室の講師などを通 して盆栽の普及に尽力している。
旭盆栽 〒241-0832 神奈川県横浜市旭区桐が作1614
http://asahi-bonsai.com

ページトップへ