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掲載:2013年 vol.12

おいしく食べて減塩できる、本場の讃岐うどん 明治から続く老舗の味 減塩さぬき半生うどん「生粋」 写真
株式会社 藤井製麺社長 藤井 義文さん (写真右)
工場長 森本 光則さん (写真左)
明治30年から続く、老舗の製麺会社・藤井製麺。若い世代に向けた商品づくりなど、積極的に新しい取り組みを行っている。「減塩さぬき半生うどん『生粋』は、特別な素材と製法で作っています。ぜひ一度、お召し上がりください」。

最高級の小麦と水、職人技から生まれる伝統の味。

毎日早朝に原料を合わせ、生地を伸ばす。段階的に薄く伸ばし、約3時間熟成することで原料をなじませる。

 香川県の豊かな自然の中で、讃岐うどんを作り続ける株式会社藤井製麺。明治30(1897)年に製粉業として始まり、現在では讃岐うどんの伝統を守る製麺会社として、その製品は地元香川をはじめ広く全国で愛されています。
 現在社長を務める藤井義文さんは4代目。「創業当時は、会社の近くを流れる川に水車があったんだそうです。そこで製粉をしていたと、私が子どもの時に、工場の職人さんや近所の大人が教えてくれました」と話します。
 もともと讃岐うどんは、讃岐出身の僧・空海が、中国から製麺技術を伝えたことに始まるといいます。それが讃岐の小麦粉、坂出の塩、良質の水、さらに瀬戸内式気候と出会って素晴らしい食品へと発展し、人々の生活の中で磨かれてきました。
 藤井製麺では、商品ごとに選んだ最高級の小麦粉と、安全で製麺に適した水を使用。さらに古くから伝わる「土三寒六常五杯※」という製法と熟成によって、手打ちうどんのような味わいと食感を叶えました。

※土三寒六常五杯とは
手打ちうどんを作る際の、四季の温度変化に対する「塩加減」を表現した口伝。土(夏の土用)は塩一杯を水三杯に溶かして小麦粉を練ると良いとされる。同様に寒(寒中)、常(春・秋)でも塩加減が異なる。

塩分を43%カット。減塩しながらおいしさを実現。


麺状に切り揃えた後、さらに約3時間熟成する。


一袋分ずつまとめられ、包装される。この工場では、半生うどんや乾麺を製造。
アレルギーに配慮し、蕎麦は製造していない。

 減塩の讃岐うどんが誕生したのは、平成元(1989)年。塩分を控えながらも塩味の旨みがあるおいしいうどんは、健康志向が高まりつつあった当時、大きな注目を浴び新聞などにも取り上げられたと言います。
 減塩さぬき半生うどん「生粋」は、食塩を用いずに乳清ミネラル塩を使用。乳清ミネラル塩とは、牛乳を原料としたもので、ミネラルをバランス良く含んでいます。「原料をはじめ、味や食感など、すべてに納得がいくまで何度も試行錯誤を繰り返して生まれた、自信のうどんです」と藤井さん。43%もの塩分カットを叶え、讃岐うどんならではの強いコシと、豊かな小麦の風味、ほのかな塩味に、根強いファンの方も多いそうです。「健康に気を付けながらも、おいしく食べていただける本場の讃岐うどんを、今後もさらにこだわって作り続けていきたいです」。

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お問い合わせ

株式会社藤井製麺
香川県木田郡三木町大字下高岡2575-6 TEL. 087-898-0076 FAX. 087-898-0075
http://www.fujimen.com/

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