
2011年10月16日、福岡県春日市のクローバープラザで「透析食レシピ クッキング&セミナー」が開催されました。福岡市を中心に、春日市、北九州市、大牟田市から38名の方々にご参加いただきました。
まず初めに、福岡赤十字病院 血液浄化療法部長の満生浩司先生から『透析患者さんのためのリン講座』という演題で、透析患者さんにとってリンのコントロールがいかに重要であるかをということをご講演いただきました。講演では、体内でのリンの役割についてや血中リン濃度が高くなったときの体内動態について、また、リンのコントロールには「透析・食事療法・高リン血症治療薬」が大切であることをとてもわかりやすくお話しいただきました。参加された皆さんは熱心に先生の講演に耳を傾け、「とてもわかりやすかった」という声が多く聞かれました。
講演の後は、三井島内科クリニックの管理栄養士 安武和香江先生による透析食レシピ クッキング&セミナーを実施しました。今回は、第3回バイエル・レシピコンテスト受賞作品「グリーンサラダ」と「博多和牛を使った福腎協おススメ満点カレー」、「福岡産キウイフルーツ入り白玉」の3品を調理しました。安武先生からは、小麦粉とカレー粉を炒ったものを加えることでカレールウだけのカレーよりも塩分量を減らすアイディアや、白玉粉に絹ごし豆腐を加えることでお水を使わなくてももちもちの白玉が作れるアイディアなど普段の透析食作りの参考になるアドバイスをいただきました。終始和気あいあいとした雰囲気で皆さん調理していただき、「お肉の量がけっこう多いね」「塩分控えめでも普通のカレーと変わらずおいしい」といった感想が聞かれました。



